10月29日(水)ハロウィン集会をやりました。
ハロウィンは毎年10月31日に行われるイベントです。キリスト教では、11月1日が諸聖人の日「万聖節」という祝日で、キリスト教におけるすべての聖人を記念する日です。その前日がハロウィンとなります。
ハロウィンは英語で「Halloween」とつづりますが、これは諸聖人の日(All Hallows’ Day)の前夜(All Hallows’ Evening)が短縮されたものです。
ハロウィンの起源である古代ケルトでは10月31日は死後の世界との扉が開き、ご先祖様の霊が家族に会いに現世へ戻って来る日と考えられています。
ただ、ご先祖様だけでなく悪霊や精霊なども一緒に来てしまい、子どもを攫ったりするともいわれているので、魔除けのために仮面を被ったり化粧をしたりもします。これがもとになり、ハロウィンの仮装の文化が生まれました。魔女や悪魔、モンスターといった仮装だけでなく、アニメや漫画のキャラクターなどのコスプレをして楽しむ人も大勢います。
また、ハロウィンでは魔女やおばけに仮装した子どもたちが近所の家を訪問して「トリック・オア・トリート!(Trick or Treat!)」(お菓子をくれないといたずらするぞ!)と唱えている風景も有名です。それに応える形で「ハッピーハロウィン」と言って大人がお菓子をあげるのが一般的です。悪霊にお菓子を渡して家に入って来ないようお願いするという意味ですね。
幼稚園では、エリザベスという魔女が現れて、おともだちと一緒に遊んでくれました。くま組、ぞう組でそれぞれいくつかのグループになり、クイズを解いたり、ジャック・オー・・ランタン運びの競争をやったり、宝探しゲームをやってたのしみました、くま組はクロネコ、ぞう組は魔法使いの返送をしてみんなハロウィン集会を存分に楽しんでいました。










