5月28日(水) 午前中に「避難訓練」と午後に災害時を想定した「引き渡し訓練」を実施しました。
避難訓練は10時5分頃に近隣の火災から園舎に燃え移ったという想定で放送が入り、園児たちは全員、それぞれの教室から園庭に出ました。
全員が「おはしもち(おさない、はしらない、しゃべらない、もどらない、ちらばらない)」を守って、すぐに避難ができました。
午後は、給食と外遊びの後、13時30分に大地震が発生したという想定で、保護者の方に幼稚園まで徒歩で園児のお迎えに来ていただきました。
天災は、いつ、どこで、何が起こるかわかりません。
日頃から様々なことをイメージして対処を考えておくことが肝要かと思います。
今後は防災に関する授業や次の学期での避難訓練、消火訓練なども予定しています。
これらの体験で防災へ意識が高まっていくとよいですね。